ウクライナ疲れ


ここのところテレビでは、ウクライナのニュース一色ですね。
今までずっとコロナ関連のニュースばかりで”コロナ疲れ”と言われていましたが、次に”ウクライナ疲れ”がやってきたという人も多いのではないでしょうか?(まだコロナは解決していませんが……)
 
因みに、、、第二次大戦後も常に世界のどこかでは、必ずと言って良いほど戦争が行われていますね。
ですが今のウクライナの取り上げられ方は世界的にもかなり異常な状況と言えるでしょう。
「それは侵略されているからだ」と思う人もいるでしょうが、戦争の多くはどちらかの国が侵略されている様に見えるはずです。
では今回は今までにあった数多の戦争とは一体、何が違うのでしょうか??
 
それは第二次大戦後、少なくとも21世紀に入って以降、殆どはじめてとも言える“白人の国が侵略に遭っている”というところです。
中東やアジアでいくら大国による侵略行為が行われていても、あまり今回のように世界的に同情されることはありません。
爆撃で有色人種の女性や子どもが殺されたり怪我をしていても、です。
ですが白人の国が“侵略する側”でなく“される側”になって一般市民が殺されたり怪我をしている様を見ると、白人はもちろん、有色人種たちも心が痛み、世界的に同情するようですね。

21世紀に入ってからも、大国が有色人種の国を侵略したり蹂躙したりトップを処刑したりする行為は多く行われてきました。
まあどの国だとかどの戦争だとは言いませんが、中には現在進行形の物もあるでしょう。ですがこれらは世界中のニュースで大々的に取り上げられて“侵略は許さない”と批判され、世界中から経済制裁されることはありません。
つまり、有色人種が酷い目に遭うことには世界はもちろん、我々日本人も麻痺っているのです。


まあ政治的な話はこの辺にしておいて、”ウクライナ疲れ対策”のお話でもしてみましょうか。
私ももちろんウクライナで被害に遭っている人々に同情しますしロシアのトップを肯定する気もありませんが、上記のようにこれは今に限らず常に世界のどこかで起きていることです。
それらの戦争や紛争が我々のメンタルに与える影響の大きさを決めるのは、それをマスコミが大きく取り上げるかどうかだけです。
 
少し話がそれますが、米メジャーリーグのワールドシリーズでMVPを取ってチームを優勝に導くという、漫画に描いても「嘘くさい」と言われるようなストーリーをガチで実践した松井秀喜選手が、以前に記者から「どのようにプレッシャーと戦っているのか?」と尋ねられた時にこう答えたそうです。

「問題を自分に解決できることと出来ないことに分けることが重要です。“体調管理”や“練習”などの自分にコントロール出来ることは常に考えてベストを尽くしていますが、逆に“周囲の期待”や“周りからのプレッシャー”の様な自分にはコントロールできないことについては、出来る限り気にしないことです」

もちろん、あなたがウクライナのために何か行動を起こすなら話は別ですが、そうでないのなら私のように“そっとテレビの電源を消す”のも一つの解決策です。


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