女性が幸せになるためのTIPS その2


・女性は「過去の失敗から学び過ぎる」ことを知りましょう。

過去の失敗から学ぶことは確かに大切です。それが人類が今まで生き残ってこられた秘訣でもありますからね。
ですが私の肌感覚では、女性は過去の失敗から「学び過ぎる」傾向があります。

過去に失敗したことと同じ事をしたら、また失敗すると思いますか?
その失敗をした時のあなたと今のあなたとでは全く同じですか?
いいえ、きっと少なからず変化しているはずです。そう、人は時と共に成長するのですよ。

因みに理系の世界には「ABAテスト」というものがあります。
これを簡単に言うと「A」というやり方をやったら上手く行かなかったので「B」というやり方に変えてやったとしましょう。
そしてある程度「B」をやった後で、敢えてもう一度「A」をやってみるのです。
以前は上手く行かなかったけど「B」をやった経験などにより、今度は「A」が上手く行くことが意外とあるのですよ。

なので「あの時は上手く行かなかったけど、今なら上手く行く」ことがたくさん有ることを覚えておきましょう。
きっと選択の幅が広がるはずです。


・強くなるのが難しければ、鈍(にぶ)くなりましょう。

メンタルを強くすることは難しいですが、鈍くすることは比較的簡単です。
そしてどちらも結果はたいして変わりません。


・明けない夜はない。止まない雨もない。そして病まない心もない事を知りましょう。

これだけは唯一引用です。因みにオリジナルは「2ちゃんねる」みたいです(作者は不明)。

私が今風の表現で言うなら「女性は生まれながらにしてメンヘラがデフォ」です。
そして大人になる過程で運良くいい環境に出会えたりいい人に出会えた人が、そこから抜け出せる仕様(設計)になっているようです。

要するに「あなただけではない」ってことですね。
あなたにもいい人との出会いがありますように。


・自分の最大のコンプレックスを世界で一番気にしているのは自分であることを知りましょう。

そしてそのせいで他の物まで失わないように気をつけましょう。


・一度は偶然、二度は縁、三度は運命です。

特に運命は大切にしましょう。


・母親との関係が悪いのはデフォであることを知りましょう。

もしあなたが母親との関係が良くなかったとしても、それは世界共通の現象です。母と娘の関係というのは難しいようですね。
逆に父と息子の関係も難しいことが多いので、親子でも同性同士は難しいのでしょう。 なので母親と関係が修復出来ないときには、父親に頼るようにすると良いでしょう。


・いじめられる事はマイナスでないことを知りましょう。(学生向け)

理屈はどうであろうがイジメに遭うと「今が辛い」ことは良く判りますが、取り敢えず読んでみて下さいね。

男子の世界でいじめられる子は集団のパフォーマンスを下げるような、足を引っ張る存在である事が多いです。
例えば能力が低かったり、人格に難があったりといった場合でしょう。 彼らは原始時代より狩りや戦争で集団を危険にさらしたり迷惑をかけたりするので、その様な個体を排除する行為がイジメではないかという話は以前に書きましたね。

ですが女子の世界は全く事情が異なります。 女子の世界では能力が低い子がいじめられるわけではありません。
知っての通り女子は「嫉妬(妬み、嫉み)」がイジメの大きなモチベーションになります。とにかく女子には「自分のライバルとなる人間を1人でも減らそうとする本能」が備わっていることを覚えておきましょう。

よってもしあなたがいじめられていたとしても、それは自分が劣っているわけではなく、むしろ嫉妬される様な存在であると解釈しましょう。
そして学校を卒業した後に待っている「多くの男性から好かれるバラ色の未来」を思い描きながら、わずかの間のガマンだと考えましょう。

将来、大人になった時にはきっと「同性から嫌われていじめられていた経験」から「同性から優秀認定をされていた経験」へと「今起きていることの解釈」が180度変わるはずです。

同性から優秀認定をされているのに、それを理由に自殺や自傷行為をするのはアホらしいのでやらない方が良いでしょう。
明るい未来に、いつかノースリーブが着たくなった時のために腕はキレイにしておきましょう。


・自己肯定感を下げない方法を知りましょう。

まずは他人のインスタ(SNS)を見ることを止めましょう。
あれは作り上げた表面の飾りの良いところだけをお互いに見せ合い、互いに相手にとってはそれが日常だと思い込んで自己肯定感を下げ合う毒薬です。
よってSNSは自分の精神を蝕む麻薬のように危険なものであることを知りましょう。

私はまだインターネットが出る前、パソコン通信の時代から今で言うところのネットやSNS的なものをやっていました。
そしてmixi、ツイッター、フェイスブックなど、新しいものは一通りやってみて出した結論が「SNSはやらない方が良い」です。

SNS上で今はとても重要だと思っていることであっても、全ては3年も経てば忘れている程度の浅い事しかやっていません。
SNSは自己肯定感を下げる上に本当に時間の無駄だといつか気づくでしょう。
と言っても止めないか(笑)。


・女性からのアドバイスは話半分にし、重要な相談は男性にしましょう。

同調や共感をしてもらってその場だけ楽になりたいのなら女性に相談するのも良いですが、ガチで解決したい重要な相談は男性にする事を勧めます。

たとえ本当の解決法を知っていたとしても女性がそれを教えてくれるのは、あなたがその女性よりもうんと不幸な場合のみです。
そしてあなたが相談相手の女性よりも幸福になる方法はたとえ知っていたとしても教えてくれません
これは姉妹や母娘であってもそうであるケースがある事を覚えておきましょう。

なのでガチで大事な相談は男性にしましょう。男性には嫉妬心が無いのできっとその人の知る限りの、ベストのアドバイスをしてくれます。
そして男性のアドバイスは女性が思いつかないものであることが多いです。


・容姿が極端に良い人が注意すべきことを知りましょう。

容姿が良すぎる女性も苦労があるものですよね。
大人の男性が男子高校生に嫉妬することはまず有り得ません。ですがあなたの容姿が極端に良い場合、高校生になった時点で同級生はもちろんのこと、大人の女性からも嫉妬の対象となる可能性があることを知っておきましょう。


・女性が掌握(管理)することが出来る集団は「身内(血縁、家族)」と「ご近所」くらいである事を知りましょう。

大企業や国家や軍隊のような大きな組織を掌握する能力や、赤の他人であっても弱者を助けるような利他的な行動には、テストステロンが関係してる事が医学的に知られています。そしてテストステロンは男性ホルモンの代表です。

逆に女性ホルモンの代表であるエストロゲンは共感能力や思いやりを生むことが知られています。
なのでこれらの差違は優劣ではなく「役割分担」だと捉えましょう。


・「若さ」は誰にでも存在する力であることを知りましょう。

男性は「経済力」、女性は「若さ」が社会的な力である事を知りましょう。
経済力に関しては全ての男性が手に入れられるものではないのに対し、若い時期は誰にでも存在します。そのぶん女性は男性よりも有利です。

但し若さは地位やお金と違って後で取り返す事が出来ないので、そのことをよく肝に銘じ、上手に力を使いましょう。


続く……。


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