女性が幸せになるためのTIPS その3


・あなたの人生に大きな影響を与える人物は全て男性であることを知りましょう。

(実質的に子ども時代の経済状況を決めてしまう)父親、彼氏、仕事であなたの配属や役職やポジションを決める力を持つ上司、夫、太い出資者、これらは全て男性です。
女性から好かれる事も大切に思えるかも知れませんが、それは学生までです。

大人になってからは女性から好かれてもたいして良い事がない上に、女性は男性から好かれたり気に入られるタイプの女性を嫌います。
よって、男性から好かれることと女性から好かれることは「二律背反(両立不可能)」の関係になってしまうのです。

なので少なくとも学校を卒業したら、女性よりも男性から好かれたり評価される女性になる事を心掛けましょう。
そして男性を見る目を付けましょう(最重要)。
女性よりも男性から好かれることの方が、結果にずっと大きな影響を与えます。


・結婚は女性を守るための制度であることを知りましょう。

結婚は「どちらかと言うと」ではなく、「完全に」女性を守るための制度です。
恋人や愛人のような交際相手には何の権利も保障もありません。例えばあなたがいくら男性に尽くしてきたとしても、歳を取って魅力が落ちて、男性からたった一言「別れる」と言われて別れられたらそれで全てが終わりです。
あなたが別れる事を拒否する権利もありません。もししつこく別れを拒んだら「ストーカーだ」と言われてあなたが警察に捕まるだけです。

ですが妻になれば、あなたは法律でがっちり守られます。例えば夫の収入の半分は妻のものになるし、離婚しても慰謝料や養育費をはじめとした様々な金銭を要求する権利が法律で保障されています。また恋人関係とは異なり別れを拒みたければ裁判に持ち込む事も可能です。
たとえ妻の不倫で別居していたとしても、離婚していなければ妻には経済的な支援を受ける権利があるなど、法律は妻に相当有利になっています。
結婚にまつわる法律は、昔のまだ女性が社会的に弱かった時代に作られた女性を守るためのものなので、それを使わない手はないでしょう。

恋人と妻とでは、立場が天と地ほど異なる事を覚えておきましょう。


・結婚してくれる人が居るならしましょう。

これからの時代、結婚する男性は今よりも更に減っていくと思われます。なのでこんな時代に結婚してくれる男性がいたら結婚する事をお勧めします。
先述の通り、現代に於いて結婚は男性にメリットはあまりありませんが、女性には大きなメリットがあるので対等ではありません。
あなたが男性と一切関わらずに生きていくポリシーならば別ですが、そうでないのなら、してくれる相手が居たら結婚する事がお勧めです。

結婚は仕事と違って解雇もリストラもありません。もし病気になったとしても解雇されません。
また夫に生命保険に入ってもらえば、たとえ夫が亡くなっても経済的には困りません。
なので昔の人はこれを「永久就職」と言いました。
そして婚活市場では「若さが力」である事をくれぐれも忘れないように。
キレイ事を言う自称フェミニスト達は、あなたが歳をとって手遅れになっても何の責任も取ってくれないことを良くキモに銘じておきましょう。


・この世界に於いてデフォルトで女性に与えられる幸福イベントは結婚と出産と育児です。仕事など他のことで幸福感を得られる人も確かにいますが、それはごく一部の人だけであることを知りましょう。

ある程度の個人差はありますが、殆どの女性にデフォルトで脳に組み込まれている最大の幸福を感じるイベントは、結婚、出産、育児など家族にまつわるものです。
もしあなたに特別な能力とモチベーションがないのであれば、デフォルトに従うことが最も確実に幸福になれる方法です。
「瞬間」ではなく生涯を通して見れば、他の事でこの幸福レベルを超えるのは基本的に不可能だという事を知っておきましょう。


・幸せな人は幸せな顔をしていることを知りましょう。

仕事中の女性の作り笑いも良いですが、例えば公園で子どもを遊ばせている母親の笑顔と来たら、それはそれは「眩しい」と私が感じた程であることを書いておきましょう。

アボリジニの話にも書きましたが、本当に幸せな人は幸せな表情をしているものです。そうでないのに幸せだと言っている人の多くは、洗脳されている事に気づいていないか、後戻り出来なくなって無理やりそう思い込もうとしているかのどちらかだと思われます。
若いあなたはそのことを良く覚えておき、先輩である彼女らの意見は参考程度に聞くようにしましょう。


・地球には多くの動物(哺乳類)が存在しますが、毎月発情する動物は人間とウサギくらいであることを知りましょう。

バニーガールはそこから来ている説があるそうです。


・女性は出産のために大きなリソースを払っていることを自覚しましょう。

言うまでもなく女性は出産出来る体を常に維持するために、多くのリソースを払っています。例えるなら小さい時から英才教育で毎日、夜遅くまで野球の練習をしている子どものようなものです。その子が高い能力があるのに高校に入って野球を止めることはもったいないでと率直に思いますよねえ?

女性は長年にわたり、せっかく大きなリソースというかコストというか、時間や苦痛を払っているのだから、それらに何の意味もなかったことにせずに利用して「今、この時のためだったのか!」と解釈する方がより満足度の高い人生になるでしょう。


・卵(子)は赤ん坊の時に既に一生分が製造されていることを知りましょう。

男性の精子は毎日新しく製造されていますが、女性の卵(子)は産まれたときに既に一生分の個数が作られていて、その後はずっと保存されているものが一つずつ放出される事を知りましょう。
不妊や子どもの遺伝病の原因が男性に有る事ももちろんありますが、卵は長く保存されるほど放射線の影響などにより、中のDNAが損傷する確率が上がる事を知っておきましょう。


・非肉体労働の単純労働は間もなく無くなることを知りましょう。

これについては女性の自殺の増加に詳しく書いたとおり、最も早くAIに取って代わられます。
つまりこれから大失業時代が来るということです。
なのでこれらの仕事をしている人は今だけではなく近い将来に失業した時の事も考え、年齢的に手遅れにならないように気をつけましょう。


・女性は社会的弱者であることを知りましょう。

たまたま平和で治安が良い時代が暫く続いたのでそう見えないだけです。
戦争に巻き込まれたり大災害が起きたり、大恐慌になったりして社会から秩序が失われたなら、たらたちまち女性は弱者になることを知りましょう。
そしてそれらがこれから数十年間起きない確率の方が低いでしょう。


・原始時代より女性は生存戦略として、「自分が(生存能力が)強くなること」ではなく「強い男性に愛されること」で生き延びる選択をしたことを知りましょう。

現代に於いても女性が幸せになるためのキーは、公私共に男性が握っていることを覚えておきましょう。


・どうして性を売ることが女性の最後の砦(とりで)になるのかを知りましょう。

理由は単純にこの業界だけは、男性と競争しなくてもいいからです。
もし他にも男性が絶対に参入出来ない市場の大きい非専門職の業種があるなら、それも女性にとってのセーフティーネットになりうるでしょう。

男性は競う対象ではなくサポートする対象であることをどうかキモに銘じておいてください。
男性を競う相手にすることは、不幸の始まりです。


女性が幸せになるためのTIPS(男性を知る編)


・「女性好き」の男性には3タイプいることを知りましょう。

男性が女心が理解できないのと同レベルに、女性も男性の心は理解できていないことを知りましょう。

まず一般に「女好き」と言われる男性は「性欲が強い男性」を指している事が殆どだと思います。
ですが実際には男性はそれほど単純ではありません。
女性が好きな男性には大きく分けて以下のタイプが存在します。

1,性欲は強いが、実は女性が好きではない男性
2,性欲は強くないが、本当に女性が好きな男性
3,性欲が強くて、且つ本当に女性が好きな男性
4,性欲が殆どなく、且つ女性が好きではない男性

一般に「女好き」と言われている男性は、1のパターンが多いように見えます。
ですが性欲が強くても女性を大切にしない人がたくさん居ることは芸能人などを見ていると良く分りますよね?

例えば浮気をしたりDVをしたり性犯罪をする人などは、1のタイプが多いでしょう。確信犯で傷つける時点で彼らは本当に女性が好きなわけではありませんし、そもそも女性の内面など見ていません。
中には「女体は好きだけど女は嫌い」と言っている人も居ますが(笑)彼らはただ性欲が強いだけです。
なのでその様な男性を選ぶと不幸まっしぐらとなりますが、このタイプの男性は意外と多く居ることを知りましょう。

逆にあまり性欲が強くない2のタイプも居ます。彼らは見返りを求めず助けてくれるので、付き合うとメリットしかないでしょう。
そして割合的に一番多いのが3のタイプでしょうか。彼らもまた、付き合うと心も体も満たしてくれるでしょう。

4は同性愛者か、そうでなければ変わり者でしょう。

なので、配偶者(結婚相手)に選ぶとしたら2か3の男性がお勧めです。
中には「女性は好きではないが、あなただけは好き」という男性を求める人が居るかも知れませんが、それは長い目で見ると有り得ないと思っておいた方が良いです。
この手の男性は、恐らく長く一緒に居て恋愛のトキメキが薄まった時に嫌われる可能性が高いです。
(この様な男性を強いて例えるなら「犬は嫌いだけど自分が飼っている犬だけは好き」みたいなイメージで、普通は成り立ちません)

そして知り合った男性がどのパターンなのかを見分けられるようになりましょう。

続く……。


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