女性が幸せになるためのTIPS その1


以前に女性の自殺の増加についての記事を書きましたね。それに対する解決法を書くと言いましたが、結局、女性読者が殆ど居なそうなので書きませんでした。

「この世界」という名の体感型ゲームは自分で色々な経験をし、学び、悩み、楽しみ、時に痛い思いもしながら自分の答えを見つけて行くことが正しいプレイ方法だと思います。
ですが現代の女性はいささかハンデが大きすぎると思われるため、今回はハンデを埋めるために少しだけ私から女性の皆さんに人生を攻略するためのヒントを書いてみました。
なので本記事は、ゲームでたまたま隠しコマンドを見つけたようなイメージで捉えてください(笑)。

相変わらず女性の読者は少ないようですが、本記事のターゲットは特に自殺率が上がっている「若い女性」に向けたもので、上記記事へのアンサー記事の意味も兼ねています。
本記事はメインテーマとは関係ない上にポリコレ的に反発される内容が多いため、この手の記事はこれが最初で最後になると思いますので宜しくです。
(なので虎の皆さん、尾を踏みまくっていても今回だけなので見逃してくださいね(笑))

因みにこの記事は女性が読むことを前提にしているので、男性は読まないようにお願い致します。

--------------------------------------------------

それでは女性の皆さん、こんにちは。

サイトを見れば判るとおり私は今までに色んなジャンルの記事を書いてきましたが、私の分析力や思考力、そして知識と経験を含めた頭脳を小難しいことだけではなく、たまにはすぐに人の役に立つことにも使ってみようと思います。
今までの記事の読者は結果的に殆どが男性であったため、バランスをとって今回は完全に女性向けの記事を書くことにしました。
内容は読みやすいようにTIPS形式になっています。

現代の日本は若い女性にとって決して生きやすいとは言いにくいと思います。
しかしながら我々個人が政治を変えたり経済を良くすることは出来ません。ベーシックインカムの導入もいつのことやらです。
でもそんな社会に於いても幸せになるために個人でもできる事があります。もし現状が幸せではなく、でも社会や他人を変えることが出来ないのであれば「あなたが変われば良い」のです。そしてそれはその気になればそれは、明日からでも出来るのですよ。
現代の日本に生まれたあなたが幸せになることは、たとえ困難であっても決して「無理ゲー」ではないはずです。


はじめにお断りしておきますが、本記事で私が書くことの多くは現代の社会では恐らく一般に反感を受ける内容となるでしょう。一言で言えばポリコレ的にNGで、例えば有名人だったら炎上するような内容だと思います。

なのでもしも「耳障りの良い気休め」を期待している方は読まずに前のページに戻ってくださいね。

本ページに書くことはキレイ事や聞き心地が良いものではなく、ガチで「結果として」女性が幸せになる方法について私が至った答えです。
念のために言っておきますが、私は別に本記事の内容が普遍的に全て正しいと思っているわけではありません。
本記事はあくまで「現代の社会」という与えられた縛りの中で「女性が幸せになる」というゲームのゴールに達するための方法論であり、イデオロギーの話ではありません。

因みに本記事の内容は男性目線だから見える話が殆どなので、女性から語られることはまず無いでしょうし、そういう内容だけを書きました。

なぜ私が一部の人の反発を覚悟でこの様なことを書こうと思ったかというと、現代は本当のことを教えてくれる大人が居なくなってしまったからです。
理由は同調圧力やポリコレやコンプラ的に本当のことを言うと叩かれるからです。
特に政治家やテレビに出るような人やインフルエンサー的な人は仕事が無くなったり炎上したりするので、たとえ思っていても絶対に言えないのですよ。

もちろんそちらの発言の方が耳障りが良い(聞き心地が良い)ので、ずっとそっちを信じて生きていくのも一つの選択であり別に間違いではありません
ですが私はもう一つの選択肢を示します。選択肢が一つしか無いより他にも有った方が良いでしょう?

記事の内容はそれなりに長い時間を生き、公私共に色々な女性と関わり、洞察し、人生経験を積んできた私なりの答えです。
私の出す答えの信憑性については本サイトの他の記事を見て判断してください。その内容を信じるも信じないもあなたの自由です。自分で判断してください。

あなたがこの記事に出会ったことが偶然なのか必然なのかは分かりませんが、とにかく結果的に出会いました。
あなたの人生に私が登場した理由やその意味についても自分で考え、そして解釈して下さい。絶対的な正解などはありません。


さて、前置きが長くなりましたがTIPSに入るとしましょう。
文章が冗長にならないように断定口調で書きますが、全ては私の考えなので宜しく。
では始めましょう。

女性が幸せになるためのTIPS(一般編)


・女性の能力は人を介して発揮されることを知りましょう。

そもそも男性の持つ能力と女性の持つ能力は全く異なります。今はポリコレ的にその差(科学的には性差と言います)が無いことになっているようですが、実際には明らかに異なることをまずは知りましょう。(因みに私はいつも、男と女は「犬」と「猫」ほど違うと言っています)
これは何十万年と人類が進化、繁栄する上でDNAに刻まれている違いであり、数世代で変わるレベルのものではありません。

まず男性の能力というのは、モノを設計して作ったり発明したり、科学的な研究をして発見をしたり、組織を作ったり戦争で戦ったり政治を行ったりといった「直接的」な形で現れます。
それに対して女性の能力というは「間接的」に現れます。つまり自分が何かを発明したり発見するのではなく、発明や発見をする男性をサポートする形に於いてこそ、最大の能力を発揮します。

歴史を見ても女性は自ら権力を持つのではなく、才能がある男性をサポートして権力を持たせる事で、その男性を介して自分が権力を振るうケースが殆どです。

また日本で昔から女性が活躍していた職種として、秘書、看護師、保育士、介護士など、誰かをサポートする仕事が多かった事からも先人達はそれを知っていたのです。

つまり女性の能力は

「対人」

に於いてこそ最大に発揮されるのです。モノや機械や数式や昆虫を相手に仕事をするのは男性の得意分野です。
これをメタフェイスを使った私の言葉で言うなら、それが女性の基本的な「」なのです。

そして間接的な影響ならば、たとえ失敗しても最終責任を負わされることがないため、これは女性にとって決して悪ことではありません。
長い人類の歴史の中で女性が最終責任を負わされること、すなわち所属するコミュニティーから追放されることは、イコール「死」を意味しました。
だから女性の脳は本能的に最終責任を負う立場になることを強く避けるようにプログラムされています。

もしあなたが何かで成功したいと考えるなら、自ら表に立つのではなく成功する才能を持つ男性を上手にサポートする事で間接的に成功する手法を取りましょう。例えば配偶者になるのが最もメジャーな方法です。この役目は男性には出来ません。
そしてサッカーのオフェンス(攻撃)とディフェンス(守り)の様に役目が異なるだけであって、夫の成功はあなたの成功であり、夫の名誉はあなたの名誉である事を知りましょう。

逆に自らしゃしゃり出るやり方は本来女性には向きません。
ミカサも羌瘣も現実には居ないのですよ。(羌瘣は実在したようですが、男性だったとされています)

あくまで女性の能力は「人を介して発揮される」のです。
そこを間違えると生涯に於いて成功も幸福もない事を良く覚えておきましょう。



・「女の子の逃げ道がない」のレスへの正しい反論を知りましょう。



上記のツイート(ポスト)が一時期話題になりましたが、それに対して男性から「男は自殺一択なんだから女子はマシだ」系の反論がありましたね。他の反論は「なぜ普通に働かない?」系であり、大きく分けてこの二通りでしょうか。

因みに「なぜ普通に働かない?」という男性は「逃げ道」という文字が見えていないのでしょうか?

上記の様なレスを見た女子の多くがきっと感覚的に「男はわかってくれない!」と感じていることでしょう。
確かに上記の反論は的がズレていますが、男性は論理的に説明されなければ理解出来ません。
なのでこの女性の叫びを男性にも分かるように説明してみましょう。

上記の男性らのレスは一見正論に見えますが、この理屈が成り立つのは男性と女性が完全に同じ能力を持っている場合のみです。男性が自殺一択であっても「逃げ道が必要になる確率が低ければ」それほど深刻ではないでしょう。
また「逃げ道」と言っている時点でこのツイートが、何らかの理由で「普通に働くことが困難な状況」になった際の話であることは明らかでしょう。

確かに時間的にもジャンル的にも狭い範囲を見れば、男性と同等以上の仕事をこなす女性なんて多々居ます。そんなことは皆が知っています。
ですが40年以上の間、毎日フルタイムでそれを継続する、しかも転勤や転職や大きな環境の変化なども含めるとなると事情は異なるはずです。そもそも40年以上、現在と同じ平和で治安も良い、安定した社会が続く保証などありません。

また今までに述べてきたとおり、今後(と言うか間もなく)は主に女性が従事している仕事からAIに奪われることが既にわかっています。
更に男性は最悪、ホームレスをしてでも暫くなら生きていけますが、若い女性がホームレスというわけにもいきません。
若い女性が犯罪被害に遭わない最低限の生活をするためには、ある程度のお金が掛かります。

つまり広い視野で見れば、女性の方が逃げ道が必要となる確率が高いと言えるでしょう。

言うまでもなく、昔の女性の逃げ道は結婚(専業主婦かそれに近い主婦)でした。ですが今はそれが禁じ手となっていますね。
また一時的に両親の元に逃げようと思っても、親が離婚するなどして貧困だったり問題を抱えているケースが現代では多くなっています。

なので私はこのツイートの内容は真だと思っていますし、自分に何とか出来るならばしてあげたいと思いますが、恐らくこの流れを止めることは不可能だと思われます。
この流れの着地点が一体どこになるのかは分かりませんが、最悪のシナリオは満腹パイの時代になるまでこのまま放置されることです。
そして現実的な額のベーシックインカムが導入されない限り、それが放置されていることを意味します。

以上が男性にも理解出来る反論です。


さて、前置きが長かったので「その1」はこの辺にしておきましょう。
思いのほかTIPSの量が多くなったので、本記事はいくつかに分けて公開しますね。
次からはもっとテンポ良く行きます。

続く……。


戻る   トップページ